
Tuesday, December 19, 2023
画伯のこと

Tuesday, December 12, 2023
釜揚げうどん

Sunday, December 10, 2023
日南海岸

Thursday, December 07, 2023
Monday, December 04, 2023
笹川にて


Tuesday, November 28, 2023
銚子電鉄

Saturday, November 25, 2023
上京

Saturday, November 18, 2023
シベリア菓子

Thursday, November 16, 2023
Wednesday, November 15, 2023
カレーライス

Wednesday, November 08, 2023
山芋鉄板

Saturday, November 04, 2023
唐津くんち

Sunday, October 29, 2023
豚バラの焼き鳥

Wednesday, October 25, 2023
焼きサバ

Sunday, October 22, 2023
Saturday, October 21, 2023
豊後森にて

Saturday, October 07, 2023
雲仙ハム

Sunday, October 01, 2023
お好み焼き

Saturday, September 23, 2023
Sunday, September 17, 2023
中洲Jazz

Thursday, August 31, 2023
夏の終わりに
Sunday, August 27, 2023
Sunday, August 06, 2023
夏祭り

Sunday, July 30, 2023
甑大橋
七月の三連休で友人たちと甑島を訪れた。4年ほど前から夏は離島に行くことが、友人たちとの間で恒例行事となりつつある。今年はどこに行くか、友人たちと5月に話し合った。近場で済ませるか、それとも遠出するか。リゾート地ではない島に行くことが暗黙のルールになっており、友人の一人が甑島を提案した。
串木野から船に乗り、1時間半ほど船に揺られる。船旅を味合うには遠すぎず近すぎない距離である。港でレンタカーに乗り込み、島を橋伝いに南下していく。写真は甑大橋の展望所から撮ったものである。まぶしい夏空の下に気品のあるカノコユリが咲き乱れていた。
甑島列島は上甑島、中甑島、下甑島の三島で構成されており、それぞれの島が橋で繋がっている。中甑島と下甑島をつなぐ甑大橋の開通は2020年であるから、数年前まで上甑島・中甑島から下甑島への交通手段は船に頼るしかなかった。1960年より甑島の自治体4村は陳情を重ね、60年かけてようやく開通。大橋開通は島民たちの悲願であったろうと想う。
断崖が屹立する風景の中に、カノコユリが静かに揺れている。遠い昔よりこの花はこの島に群生していたのだろう。まぶしい青空の下、海流とともに南から吹く風に、太古より揺れていたのだろう。そんなことを考えながらこの景色を眺めていた。
Sunday, May 14, 2023
豊味軒

店の中はテーブルのセットが5つ。ソファーのような革張りの椅子に白いテーブル。カウンター席はなく中華料理屋と言うよりも、昭和の喫茶店のような雰囲気である。店内はほぼ満席で途絶えることなく客が出入りしていた。
豊味軒の開業は1960年。益田市に初めて出来た中華料理屋らしい。翌年の1961年に益田駅の駅舎(現駅舎)が竣工しているから、その1年前に豊味軒は開業している。当時は駅名も益田駅ではなく石見益田駅だったようである。戦後の荒廃からようやく復興を果たし、急速に工業化が進もうといている高度経済成長期の真っ只中に豊味軒は開業した。
おそらく益田市民はこの店にまつわる思い出があるだろう。家族やあるいは会社の仲間とテーブルを囲み、みんなで談笑しながら中華料理に箸を伸ばした良き思い出があるだろう。そんな空想をさせてくれる店である。
そんな雰囲気の中で鶏ガラスープの優しいラーメンを食べた。勘定を済ませレジに置いてあった出前用のメニュー表をもらい店を出る。乗り込んだ列車の中でそのメニュー表をしばし眺めながら、もし今度行くことがあったら何を食べようか、そんなことを考えながら益田を後にした。
Sunday, May 07, 2023
九重

久しぶり九重を歩いた。妻と二人、博多駅5時13分の始発に乗り、久留米駅で久大本線に乗り換え、豊後森駅に8時前に到着。豊後森からはコミュニティバスに乗って飯田高原へ向かう。
連休初日は清々しい五月晴れの天気に恵まれた。膝の調子が悪いので山には登らなかったが、飯田高原をゆっくりと歩きながら宿へと向かう。鳥たちのさえずりが聞こえ、道端には小さな花々が可憐に咲き、時折吹く風が草原の草を撫でる。正面に見える山々を女房に自慢気に説明しながら、初夏の陽気の中をひたすら宿まで歩いた。
宿に着くと久しぶりに合う宿の息子が温かく迎えてくれた。すぐに温泉に浸かることにする。風呂は貸切状態。湯船に浸かりながら足を揉み、自分の足を労う。ほのかに硫黄臭のするお湯が体全身に染み渡っていくような気がした。
風呂から上がりビールを飲む。山あいの宿は日が落ちると冷え込んできた。薪ストーブに火が入り、居合わせた登山客とストーブを囲みながら登山談義を咲かせる。女将さんの山菜料理を肴に酒は進み、夜は深々と更けて行った。
翌朝、朝食を済ませ女将さんが淹れてくれたコーヒーを飲み終え宿を後にした。妻と二人、バス停までの道を歩いて行く。何度も振り返りながら見送ってくれた女将さんと息子に手を振り、森の中の道を歩いてバス停に向かった。