Saturday, April 16, 2016

久住のこと

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 先週また久住に登った。日帰りの予定であったが、急遽2日前に宿を取って一泊して帰って来た。写真は久住山々頂で撮ったものであるが、一眼レフの電池を不覚にも切らしており、やむなくスマートフォンで撮った。
 久住山を下りて、九重ヒュッテという登山者御用達の宿に泊まった。宿泊客は私たち以外に女性のグループが一組だけで、おかみさんが作った山菜料理に舌鼓を打ちながら、アットホームなひと時を過ごした。

 九州では木曜日から地震が断続的に続いている。昨夜も夜中、スマートフォンから鳴り響く警報で二回叩き起こされた。ニュースを見ると被害が熊本から大分へと移動している。九州ではかつてない規模の震災である。九重ヒュッテのことが気になり、恐る恐る電話を入れてみたら、おかみさんが電話口に出た。今のところ被害は無いとのこと、少し安堵し六月にまた行くからと言って、電話を切った。

 余震は今も続いている。テレビでは被害状況が延々と報道され、暗澹たる思いで週末を過ごしている。大分自動車は由布院付近の土砂崩れで現在通行止めである。また、やまなみハイウエイも亀裂が入り、部分的に通行止めとなっている。一刻も早く収束して欲しいと思いながらニュースを見ている。これから久住は一年で最もはなやかな季節を迎える。ミヤマキリシマが咲き乱れる久住に会えることを願いながら、ニュースを見ている。



 

Sunday, April 03, 2016

夜桜

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 昨日、家族で夜桜を見に福岡城へ行った。天候に恵まれ、福岡城は昨年に増して大勢の花見客でにぎわっていた。お濠端ではライトアップされたさくらが水面に写り、その幻想的な光景に皆足を止め、うっとりと見入っていた。
 天気予報では今日の夜雨が降るようである。恐らくその雨で、このさくらも散ることになるだろう。その束の間のさくらを、遊びに来た義母や姪っ子たちと一緒に眺めた。義母たちはお濠のさくらのライトアップが、こんなにきれいだとは知らなかったと言って喜んでくれた。
 来年もまた義母たちは見に来るだろう。それまで元気にしていてほしい。さくら見物に我が家へ来ることを、毎年楽しみにしていてほしいと思う。






Monday, March 21, 2016

菜の花

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 友人たちとウォーキングを行った。年に2回、長崎本線に沿って、鳥栖から長崎を目指すウォーキングである。今回で4回目。4回の歩行距離の合計は50kmを越そうとしている。
 写真は六角川の土手に咲いていた菜の花である。六角川は武雄市西部に端を発し、佐賀県白石町あたりで蛇行を繰り返しながら流れを大きくし、やがて有明海に注ぐ。その蛇行する川の土手一面に菜の花が咲いており、私たちはしばしその土手に沿って歩いた。雨がようやく上がったばかりの曇り空の下、黄色く揺れる菜の花を見て、ようやく冬が終わったことを実感した。
 来年の8月15日には長崎に到達しないといけない。気の早い友人は、精霊流しのその日にすでにホテルを予約したのである。銅鑼と爆竹が鳴り響く喧噪の中で、私たちのウォーキングは終わりを迎える。その日が今から待ち遠しい。





Saturday, March 05, 2016

三月

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 二月はあっと言う間に過ぎ去り、三月を迎えた。
 三月一週目の土曜日は、高気圧に覆われ20度を超える陽気だった。写真は福岡城のお濠端で日向ぼっこをする鴨である。真冬の間は首をすくめ、体温を逃がさないように丸くなっていたが、春の陽気に包まれた今日は、水面に照り返す日の光の中を、気持ちよさそうに歩いていた。
 もう少しするとさくらの便りが聞かれるだろう。ようやく寒かった冬も終わろうとしている。








Monday, February 22, 2016

山荘の夜

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 談話室ではストーブが焚かれ、登山客たちがそのストーブを取り囲んでいる。コーヒーを淹れる者がいて、食事を作る者がいる。山を降りてささやかに祝杯を上げる者がいて、明朝、山頂を目指そうと準備する者がいる。誰もが満ち足りた顔をし、居合わせた者達が一夜の思い出を共有している。それぞれの人生の中で、この夜のことをきっと大切に綴じ込むのだろう。
 月明かりしかない山の中で、笑い声とともにそんな温かな光が辺りを照らしていた。



Sunday, February 21, 2016

大船山

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 2月6日、久住の大船山に登った。
 登山口まで二時間歩き、山道に入った。休むことなく続く急峻な道を登り続け、ようやく山頂に近づくと、吹雪に見舞われた。半世紀生きて来たが、これほど寒さを恐ろしく感じたことはなかった。 おにぎりや飲料水は凍って、つま先は感覚を失いつつあった。
 西から吹き付ける雪は尾根にぶつかると大きく舞い上がり、そして次の峰を目指してまた吹雪いて行く。美しさよりも恐ろしさを感じた。大袈裟かもしれないが、生きて山荘にたどり着くか不安だった。そんな中を友人二人と歩き続け、ようやく山荘が見えた時、生きて帰れたと安堵した。
 今もあの寒さが身体の芯に残っているような気がする。そして掌には山荘のストーブの暖かさも。あれから、ずっと残っているような気がするのである。




Saturday, January 23, 2016

ホットウイスキー

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  大寒の日、秘密基地でホットウイスキー。
  ほっとしました。






下北沢にて

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  いつまでも、その灯火を消すことなくその場所に、あり続けてほしいのです。






成人式

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   あっという間に二十歳になった
   あっという間に巣立って行った
   うれしさと淋しさの 間を私は
   行ったり来たりしている








Sunday, January 03, 2016

謹賀新年

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 みなさん、明けましておめでとうございます。
 旧年中はご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 正月も早三日。明日から仕事の方も多いと思いますが、今年の正月はいかがでしたか?
私はと言うと、近場をうろうろしている内、あっと言う間に終わってしまいました。
 写真は初詣に行った神社の福くじの賞品とおみくじです。旅行券を狙っていたのですが、残念ながら当たったのは熊手でした。しかし、くじを引いた方にはもれなく神社の人の万歳三唱が付いていました。狭い境内で万歳三唱が響き渡り、後ろで順番を待っている人が拍手をしてくれました。それがちょっと嬉しく、正月らしい風景の中で、しあわせを感じたのでした。

 さあ、明日は仕事始め。今年も頑張って良い一年にしたいと思います。
 みなさんの一年も、すてきな一年になりますようお祈りいたします。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。