Saturday, February 21, 2015

SAKA BAR






 久しぶりの大阪出張。
 無事仕事を終えて、なんばのSAKA BARでごほうびにウイスキーを一杯。
 常連のご老人たちがカウンターの端っこで談笑している。
 塩エンドウ豆をつまみながらその話しにそっと耳を傾け、俺もあんな風に
 年を取りたいと思った。









Sunday, February 15, 2015

落椿







   椿は、落ちてさらに美しい。







Sunday, February 08, 2015

ガトーショコラ





 「マスター、あれある?女房がこの間食べてたやつ。黒いケーキみたいな
  生クリームが添えてあるやつ。何て言うんだっけ?あれ。」
 「ガトーショコラね。」








ななつ星



 ななつ星は九州旅客鉄道(JR九州)が運行する豪華寝台列車である。「ななつ星」のネーミングは九州七県を表現しているらしく、博多駅を出発して九州内を巡行して行く。
 気になる料金だが3泊4日のコースで50万円とかなり高額である。見慣れた九州の景色に50万円を払うことは考えにくく、多分、関東関西の中高年の富裕層や外国からのお金持ち観光客をターゲットにしていると思われる。庶民には高嶺の花であり、恐らく乗車する機会には巡り逢わないだろう。
 シャッターを押しながら、会社が定年退職の記念にチケットをプレゼントしてくれないかと思ったのだった。





Sunday, February 01, 2015

ラーメンおいげん






 おいげんのラーメンは、冷えた身体を温かくしてくれた。
 ラーメンは、冬の季語であってもいいかもしれない。








二月






  スタートは梅から。
  春のリレーは、菜の花、さくらと続いて行く。









Saturday, January 31, 2015

鳥栖駅





  先週の土曜日、友と別れてこのホームに立った。
  32年前、このホームで見送ってくれた友と別れて
  ひとりホームに立った。











Sunday, January 18, 2015

一九ラーメン



 写真は福岡市南区の一九ラーメン大橋店のラーメンである。一九ラーメンは福岡市を中心に8店舗存在するが、ここ大橋店が本店のようである。
 スープは甘くまろやかで、なつかしを感じさせる味わいである。昨今、過激に味がエスカレートしていく博多ラーメン界の中で、変わらぬ古き良き一杯であり、今後も残り続ける一杯だと思う。
 私は年に一度ほどこの店を訪れているが、以前からどこかの味に似ていると思っていた。昨日も食べ終えてやはりどこかの味に似ていると考えていたら、ふとそれがどこだか思い出すことができた。それは長崎の一休軒である。
 長崎一休軒はすでに閉店となっているようだが、その発祥は佐賀の一休軒らしい。私は佐賀の一休軒を食べたことはないが、一九ラーメンのスープは長崎一休軒に似ている。そこまで考えた時、屋号の類似にはたと気付いた。一休と一九、あくまでこれは私の推測でありその域を出ないが、遠い昔、師弟関係があったのかもしれない。
 その空想によりラーメンへの思いは更に募る。一杯のスープの系譜を辿り、激動の昭和の中で世に広まったラーメンに、深くロマンを感じるのである。





廃線の痕跡




 土曜日、旧国鉄時代の筑肥線跡を歩いてみた。現在JR筑肥線は、福岡市営地下鉄の運行開始により、姪浜駅から唐津駅までとなっているが、1983年の運行開始以前は博多駅から筑前簑島・筑前高宮・小笹・鳥飼・西新を経て姪浜へと続いていた。
 私が高校時代、糸島方面から来ていた友人も、鹿児島本線を利用していた私たちと同じように博多駅のホームに立ち、帰りの列車を待った。天神で遊んで帰る時など彼らは、西鉄大牟田線の平尾駅で下車し、筑前高宮で筑肥線乗り換えて帰っていた。
 その廃線となった区間を歩いてみようと思い立った。写真は博多駅から南に線路沿いを歩いて、当時筑肥線が分岐していた辺りである。この辺りから、筑肥線は鹿児島本線と分かれ西へ向かっていた。当時路線があったところは公園の緑道となり、更には車道となって西へと延びている。その緑道をひとり歩いた。遠い昔、同級生の友人たちが見ていた車窓に広がる風景を、想像しながら。
 やがて緑道も終わりに近づく頃、筑前蓑島駅のホーム跡に遭遇した。駅名標のレプリカとともにホームの一部残されていたのである。その駅名標の前で写真を撮り、そしてそのホームに立ってみた。およそ30年前まで、この辺りの人々はこのホームに立ち、博多へと向かう列車を待ったのである。そのホームに立ち、辺りを見渡して見る。今では民家がぎっしりと建ち並んでいるが、当時はまだのどかな風景だったことだろう。
 それから辺りを見回し、誰もいないことを確認して、駅員の指差し確認の真似をしてみた。右手の人差し指で指差しながら、「右よし、左よし」と小声でつぶやく。どんよりした冬空の下、ひとりホーム跡に立ってうれしそうに指差し確認をしている自分が、なんだか滑稽で愛おしく思える。それで満足してホームを降り、私はさらに緑道を西へと歩いた。








Sunday, January 04, 2015

華風福寿飯店




 正月三日、今年一杯目の麺を食べた。2015年記念すべき一杯目となったのは華風福寿飯店(福岡市中央区)のちゃんぽんである。神社へ参拝に行く途中に久しぶりに立ち寄った、
 私は以前長崎に6年ほど住んでいた。6年間、本場長崎でちゃんぽんを食べまくった経験から言えば、ここ華風のちゃんぽんは正統派で本物のちゃんぽんである。スープはクリーミーで甘くまろやか。一杯啜るごとに幸せな気分に包まれて行く。私の中では福岡一であり、ここのちゃんぽんに勝る一杯があれば教えて欲しいくらいである。
 かなりの量があったが一気に食べ終え、ジャスミンティーで口の中をきれいにすすぎ、店を後にする。久しぶりに訪れたが、今年一杯目に相応しいちゃんぽんであった。