Friday, June 13, 2008

田が植わる頃

 今し方、出張から帰ってきた。朝一番の飛行機で福岡を発ち、東京本社で無事プレゼンを終えて戻ってきた。これでようやく仕事も一段落する。東京出張からも暫し解放される。
 気がつけばもう6月も半ばである。梅雨入りはしたものの例年よりは雨が少ないようだ。街中に住んでいるため、田植えが終わったかどうかも分からないが、そろそろそんな時季である。
 私の郷里は福岡から車で30分程の筑紫平野の中に位置し、いまだに田畑が広がっている。子供の頃は、この時季、母方の実家の田植えに駆り出されていた。まさに猫の手も欲しがられる頃であり、親戚総動員で田植えが行われていた。
 田植えが終わった後の水田は美しい。整然と苗が植えられ、水を張った田に光が反射する。まだ結婚する前、実家から博多まで通勤していたが、この時季、わざわざ水田を見るために、遠回りして田の畦道を自転車で駅まで行っていた。朝日が水面を照らす光景を見ては、満員電車に乗る前のわずかな時間に、癒されていたように思う。久しぶりに田んぼが見たくなったのであった。




2 comments:

sumiretti said...

東京出張お疲れ様でした!!
梅雨に入ったとたんに、梅雨らしくないお天気が続いている東京なんですが、そちら福岡は
どうですか?大分・熊本は降水量がすごいみたいですけど。。。
日本の田園風景、いいですよね!!
みどり一色とどこまでも続く一本道と夏の空、
小麦粉高騰で、今一度、わが国日本の主食であるお米文化、お米産業の大切さを再認識して、
米粉のパンとか、米焼酎とか、ポン菓子とかを
世に普及させて、後世に伝えていけたらいいですね!
とはいえ、米粉のパンはまだ味見してませんが。今頃、田植えをして下さってる農家の方々に感謝ですね。

bonkley said...

コメントありがとうございます。
田植えは私が幼少の頃は一大イベントでした。
お昼にみんなで食べるおにぎりが大好きでした。
高菜の漬け物で握った大きなおにぎり。
雨が降る中、納屋の軒下で雨を見ながら食べてました。

こんな話しをすると、町中で育った家内は戦前の話しのようだと馬鹿にします。
でも、いい時代でした。