想夫恋が横浜にあった。想夫恋は大分県日田市を本拠地とする焼そばのチェーン店で、主に大分県と福岡県に店舗を展開している。
昨日、インターネットのとあるサイトで想夫恋の横浜店が昨年9月にオープンしたことを知り、早速家族で行ってみた。
家から車で30分弱、想夫恋横浜店は閑静な住宅街の一角にあった。店主は福岡の出身らしく、土日は九州出身のお客さんが多いそうだ。
3年ぶりに食べる想夫恋の焼そば。カリカリした麺の食感が懐かしい。結婚当時、家内とよく近くの店舗に食べに行っていた。まだ娘が生まれる前で、月に1度は必ず食べに行ったものである。
いつの間にか店内はほぼ満席になった。食べ終えて店内を見渡しながら、あの人も九州人だろうか、この人もだろうかと思いながら娘達が食べ終わるのを待った。
Sunday, April 30, 2006
想夫恋
Sunday, April 23, 2006
Saturday, April 22, 2006
たこ焼き屋

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新宿3丁目で飲んだ後駅に向かっていたら、たこ焼きの屋台が出ていた。これから満員電車に乗らないといけなかったので買いはしなかったが、ちょと美味しそうなたこ焼き屋であった。
そう言えば東京に出てきてたこ焼きを買った記憶がない。たこ焼き屋自体、おまつりの屋台しか見かけないのである。
若い頃、久留米の”Jazzたこ”によく行った。Jazz喫茶ならぬJazzたこ焼き屋である。薄暗い店内はジャズがかかり、水槽の熱帯魚が優雅に泳いでいる。出されたたこ焼きがテーブルの上でスポットライトを浴び、高級料理のように見えた。ハイネケンの缶を片手にたこ焼きをつまみ、遅くまで話し込んだものである。”Jazzたこ”は人生を語りたくなる、そんな雰囲気の店だった。
先日出張で帰省したとき、店の前を通ったが健在のようである。今度夏帰った時には久しぶりに行ってみよう。
Tuesday, April 18, 2006
元祖長浜屋

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日曜からまた出張で九州に帰っていた。東京から来た関連会社のT君と同行し福岡市内の取引先を廻った。名古屋出身の彼は、九州は高校の修学旅行以来だと言っていた。
昼時になった。博多ラーメンを食べたいと彼は言った。私と後輩のMとで何処に連れて行くか思案したが、一風堂や一蘭は東京にもあるので”元祖長浜屋”に連れて行くこととした。
私も15年ぶりに訪れたが、店内は昔と変わっていないようだった。ラーメン一杯400円、替え玉50円に替え肉も50円。感激の安さである。昨今流行の博多ラーメンは、値段は高いくせに味が薄っぺらい物が多い。久しぶりに食べた”元祖長浜屋”のラーメンは、ちょっと昔より薄味に感じられたが、やはり老舗の味である。まろやかで美味しかった。
みんなよりひと足早く食べ終え、店の外で煙草を吸いながら出てくるのを待った。そのうち、T君が額に汗を滲ませ、満足した顔つきで出てきた。味もさることながら、値段に驚いたようである。
この日の福岡は暑かった。3人で軽自動車に乗り込み、クーラーを掛けながらまた得意先廻りに向かった。
Saturday, April 15, 2006
タンポポ
タンポポ。漢字では蒲公英と書く。葉がライオンの歯のような形をしていることから、英語ではDandelion(Dande:歯、lion:ライオン)というらしい。
伊丹十三の映画で「タンポポ」という作品があった。 物語は、山崎努扮するトラックの運転手が、主人公のたんぽぽが営む潰れかけたラーメン屋を再興させる話だが、途中本筋とは全く関係のない食にまつわるエピソードが挿入されている。
スパゲッティーを音を立てて食べる外国人。臨終間際の女房が最期の力を振り絞って作る炒飯。フランス料理に精通する冴えないサラリーマン。あたかも、グルメを自称する人たちをあざ笑うかのようで痛快である。中でも、役所広司扮するチンピラが、死に際に山芋ばかり食べた猪の腸詰めの話を、女にして聞かせるシーンがあるが、想像しただけで美味そうであり、伊丹十三の食に対するセンスの良さが光る名作だと思う。
ご承知のように伊丹十三は、スクープされた不倫疑惑の潔白を死をもって証明すると遺書を残し、1997年12月、ビルから飛び降り自殺する。他殺説もあるとおり、何とも納得しがたい死に方ではるが、いずれにしても帰らぬ人となってしまったことは事実であり、私たちは伊丹映画の新作を2度と見ることができなくなったのである。
Sunday, April 09, 2006
桜の木の下で
小金井公園に花見に行った。公園内は屋台のテントが軒を連ね、大勢の花見客で賑わっていた。
屋台で焼き鳥を買って缶ビールを飲み横になっていたら、遠くの方で太鼓の音が聞こえてきた。最初は気にもしていなかったが、太鼓のリズムが妙に気になり出した。どうも日本の太鼓ではないようだ。起き上がってその太鼓の音のする方へ歩いて行ってみた。しばらく歩くと公園の奥の桜の木の下で、太鼓やドラなどの楽器を老若男女10人くらいで演奏しているグループが見えてきた。どうやら韓国の人たちのようである。
近くまで行って演奏を聴いていたら、いつの間にかそのグループの周りに人垣ができた。曲が終わって拍手がわき起こり、近くで聴いていたおばちゃんが、曲の意味をドラを叩いていた若い女性に尋ねた。白いTシャツに野球帽をかぶったその女性は、天と地に捧げる曲で豊作を祈る曲ですと説明してくれた。確かに太鼓の優しい音が大地を撫で、鐘の音が天高く飛んで行くような感じである。
長老が一声を発し次の曲が始まった。桜の木の下でしばらく足を止め、演奏に聴き入っていた。
Saturday, April 08, 2006
チューリップ
庭にチューリップが咲いた。歌のように赤・白・黄の三色のチューリップが咲いた。
土曜日の昼過ぎ、何もすることがなかったので、チューリップの写真を撮ってみた。明日はどこか車で出かけよう。風に散る桜でも見に行こうか・・・
Friday, April 07, 2006
乃木坂
同僚達と六本木で別れ、ひとり乃木坂駅に向かって歩いていた。六本木交差点から遠ざかるにつれ、人通りもまばらになり、気がつくと私と中国人と思われるビジネスマンと二人で並んで歩いていた。その中国人ビジネスマンはこざっぱりした感じで、どことなくラサール石井に似た優しそうな顔つきだった。お互いをちょっと意識しながら歩いていたら、その男の方から私に声を掛けてきた。
「今晩は、寒いですね」
「そうですね、ちょっと今日は冷えますね」
最初は私もちょっと警戒しながら喋っていたが、聞けば某国際機関に勤務している中国系シンガポール人のエリートである。警戒心は徐々に薄れ、シンガポールのことなど話しながら歩いていたら、乃木坂の駅を通り過ぎてしまった。袖振り合うも他生の縁、ちょっと1杯やろうということになり、通りのカフェに入りワインを二人で飲んだ。
シンガポール人Rさんのたどたどしい日本語に、9割方日本語の私の英語。Brotherは?と聞かれたのをBlood typeと勘違いし「B type」と答え、Rさんに不思議な顔をされたりしたが、それでも家族のことやガールフレンドのこと、アジアのことや中国の民族のことなど筆談も交えながら会話は弾んだ。
ふとRさんが私の顔をしげしげと眺め、あなたは韓国人に見えると言った。日本人の顔つきも、中国系、韓国系、フィリピン系と様々だが、自分では中国系あるいは蒙古系ではないかと思っていた。そうRさんに話したら、Rさん曰く私の顔は中国系ではなく韓国系だと言う。おそらく私の遠い祖先は、北部九州・西日本に多い朝鮮半島から渡来した弥生人なのだろう。
最後にメールアドレスを交換し別れた。ひとり乃木坂駅に向かいながら、13年前に妻と訪れたシンガポールのことを思い出し、また行ってみたいなと思ったのであった。
Saturday, April 01, 2006
さくら

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今日から4月。近くの桜も今週になって一斉に開花した。今年の冬は寒かったが、関東地区の開花は昨年より1週間早いらしい。
今日、近くの桜を娘達と見に行った。見事に満開であったが、郷里で見ていた桜と何かが違うのである。何が違うのだろうか考えたら、周りの緑が少ないため花の色が際立っていないのである。
以前、唐津に住んでいた時、唐津城に友人と桜を見に行ったことがある。城の頂上にある桜が、風が吹くたびに花びらを散らし、眼下の海に落ちて行っていた。松原と海と桜。見事な光景であった。
フランスパン

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会社の女の子から、フランス製のイチゴジャムをもらったので、フランスパンにつけて食べてみた。 イチゴジャムは日本製に比べるとちょっと甘さが控えめだったので、下地に蜂蜜を塗りその上にジャムを塗って食べたらとても美味しかった。
本国フランスではフランスパンのことを、ペン・トラディシオネル(pain traditionelle)と言うらしい。英語で言うトラディショナルのことだろうから、伝統的なパンと言うことだろう。フランスパンは卵、乳製品、油類を使わない事が特徴で、それゆえ均一に発酵させることは難しく、パン職人になる上での難関であると言われているらしい。
日本では、1965年にパン職人フィリップ・ビゴによる作り方の実演が行われ、それ以降に普及したらしいから、40年くらいの歴史しかない。
食パンとフランスパンはどっちが旨いのだろうか。私の好みで言えばフランスパンに軍配が上がるが、これはイギリスVSフランスということにもなる。イギリスは到底食べ物でフランスに勝つことはできないのだろうか。