Sunday, February 20, 2011

葱一



 関東でネギと言えば白ネギだろうが、九州では青ネギが主流である。私自身も白ネギより甘みのある青ネギの方が好きで、冷蔵庫には常に欠かすことなく青ネギが入っている。その青ネギの代表格といえば九州では博多万能ネギであり、その名に偽りなく、汁物、煮物、炒め物とその活躍の場は広範囲にわたる。そんな博多万能ネギを惜しみなく入れてくれるラーメン屋が写真のラーメン、北天神にある「葱一」である。
 オープンから15年程になると思うが、今でも近くを通るとふらりと立ち寄りたくなる。あっさり目のスープは、ネギの味を引き立たせるにちょうど良く、最後まで飲み干してももたれない味である。リピーターを狙うのなら、もう少し味にインパクトを与えるのが常套手段だと思うが、店主はあえてそれをしない。思うに店主はその店名が示す通り、ネギを基調にラーメンを作っているのだろう。ネギの風味を際立たせるためのスープなのだろうと思う。
 最近では豚の背油をラーメンに振りかけ、ギトギトしたラーメンを出す店が多くなって来たが、余計なことである。この葱一ラーメンのように、シンプルであることを追求することが、長く愛される秘訣ではないかと思うのだった。





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3 comments:

sumiretti.com said...

青葱たっぷりのとんこつラーメン美味しそうですね♪
以前横浜のラーメン博物館にて背油ギトギトのとんこつラーメンを食べたら
思いっきりリバースしてからトラウマになってます(泣)
麺と素材を生かしたあっさり魚介系スープが好きですね!!

ondoyama said...

葱たっぷりのラーメン美味しそうです。
葱を好きな量自分で入れられるラーメン店は好きです。
つい入れすぎてしまいます。

bonkley said...

ネギは美味しいですね。
日本人だけなんでしょうか?
ネギ大好きな民族は。