Sunday, August 11, 2013

大楠

IMG_5729.JPG


 金曜から実家に帰っていた。久しぶりに実家の母と姉と三人で温泉に行って、帰りに武雄神社の大楠を見に行った。写真がその武雄神社の大楠である。以前、福岡のローカル番組でおすぎがこの大楠を見上げ、並々ならぬパワーを感じると言っていたのが、ずっと気になっていた。近くまで来たのでひと目見ようと立ち寄ったのである。
 神社の本堂でお参りを済ませ、裏手から山合いの道に入る。少しばかり登り竹林が終わると、やがてこの大楠が正面に見えてくる。
 実に堂々として神々しい。圧倒的な存在感に思わず立ちすくみ、その巨木を見上げる。おすぎが言ったことは大袈裟ではなかった。そこに立っていると言うよりも、この巨木は鎮座していると言った方が相応しいだろう。
 由緒書には樹齢3000年と記されている。紀元前10世紀、縄文時代の終わり頃である。気の遠くなるような昔からこの楠木は生き続けているのである。3000年もの間、この地に根を張り日本を見続けて来たのである。
 蝉時雨が鳴り続ける中、しばし私はシャッターを押し続けた。










4 comments:

mimiromi said...

Bonkleyさん

素晴らしいです!!
なんですか、この神性でどっしりとした、このエネルギーは。まさにその表現通り、神々しい。
写真からでも伝わってきます、この木の持つ、生命力が。

写真、ありがとうございます。


ondoyama said...

3000年とはすごいです。
朽ちながら、新しい幹を作ってきているのでしょうか。
驚きました。

bonkley said...

mimiromiさん

ありがとうございます。
なかなかの迫力、パワー充電させてもらいました。
無駄に放電しないよう、注意します。

bonkley said...

ondoyamaさん

3千年の間、いったい何人の人がこの楠木を見上げたのでしょうか。
ロマンを感じますね。