Sunday, April 27, 2014

鳥栖駅ホームのうどん



 鳥栖駅ホームのうどんは鳥栖人のソウルフードである。山を下りて帰る途中に、鳥栖で途中下車して食べた。
 うどんに乗っている肉はかしわを甘辛く煮たものであり、これがなくては鳥栖駅のうどんではない。普通の肉うどんほどくどくはなく、出汁の味を邪魔することはない。
 北部九州の食文化でかしわは欠かせない。がめ煮(筑前煮)にかしわ飯、そして雑煮の出汁にもかしわを使う。かしわという言い方も西日本だけではなかろうか。
 発車まで10分。一気にうどんを啜り上げて電車に乗り込む。車窓に広がる郷里の風景を眺めながら、帰路についたのだった。







4 comments:

梅* said...

実に美味しそうなうどんですね!

かしわという表現を私自身は使い慣れていないのですが、祖母は鶏肉のことはかしわと言っていたような、、、気がします。
お雑煮の出汁もそうだったなんて知りませんでした!
それは鰹節も高いですが日本製のいりこはもっと手に入れにくいイギリス、鶏で出汁をとる方が断然多いです。
そういえば、もしかしてすき焼きなんかもかしわですか?

bonkley said...

梅さん

博多雑煮は焼きあご(トビウオ)で出汁を取りますが、内陸部ではかしわが一般的だと思います。
すき焼きは牛肉ですが、子供の頃はあまり食べていなかったような気がしますね。
ちなみに、味噌汁はイリコです。

ondoyama said...

かしわのうどん。
おいしそうです。
京都では、鶏肉なら鳥なんば。
ネギと鶏肉の組み合わせは同じ。
味を比べてみたいですね。

bonkley said...

Ondoyamaさん

鳥なんば、ちょっと上品で高級感がありますね。
鳥栖駅のうどんとは比べものにならないかも。