仙崎を後にして角島に向かった。角島は2000年に大橋が架けられ陸続きとなった、響灘に浮かぶ人口千人ほどの島である。あいにく、あまりの渋滞でゆっくり島を見て回れなかったが、なんとか駐車場に車を止め、砂浜で海を眺めることができた。天気も冴えなかったので海の色もいまひとつだったが、それでもたくさんの観光客が浜辺に立って海を眺めていた。その光景が、まるで沖に鯨でもいて、それをみんなで眺めているような感じがしておかしかった。
今度は平日にでも休みを取ってゆっくりと訪れたい。水平線に沈む夕陽と、そして、沖を照らす灯台の灯りを飽きるまで眺めてみたい。
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