
今年最後の出張で東京に行った。今年一年、お世話になった方々に年末の挨拶をし、夜は久しぶりに娘と会って、新橋のホテルに泊まった。
翌朝、朝食を取ろうと部屋を出ると、廊下の突き当たりのガラス窓に、東京タワーがいきなり現れた。まだ眠気が残る中、澄みきった青い空にそびえ立つ東京タワーを、立ち止まってしばらく眺めた。
東京タワーの完成は昭和33年。この地に半世紀以上立ち続けている。その存在は戦後復興の象徴として、今もあり続けている。
東京スカイツリーができてからは、観光名所としての役割を譲りつつあるが、かけがえのない思い出は、私たちの心の中に消えることなく刻まれている。
若い頃、従弟たちと六本木で飲んで見上げた東京タワー。会社の窓から残業を終えて見た東京タワー。転勤で東京を去る時に家族4人で登った東京タワー。東京タワーの近くで一時期働いていたこともあり、私も思い出は多い。
2020年には東京オリンピックが開催される。東京、日本は、今あらたな時代を向かえようとしている。 その大きな流れの中に東京タワーは立っている。時代を俯瞰するように立ち続けている。
久しぶりに見た東京タワーをスマートフォンで写真に納め、その場を後にした。
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