Sunday, August 16, 2026

みたままつり

みたままつり@福岡縣護國神社




    行燈を 見上ぐる君の 将来に 
    憂い無かれと 終戦の日








Saturday, August 15, 2026

能登島大橋

能登島大橋




   娘が車の中から撮った、能登島大橋の写真。
   この夏が凝縮されているような一枚に
   父は見惚れていました。







七尾駅

七尾駅にて


前から行きたかった七尾駅に行った。
七尾駅は、JR西日本の七尾線と、のと鉄道七尾線が乗り入れる駅である。
写真は、のと鉄道七尾駅の改札。
「七尾」という名前は、七尾城のあった山の七つの尾根、菊尾、亀尾、松尾、虎尾、竹尾、梅尾、龍尾に由来するという。

てっきり、シンガーソングライターの七尾旅人の出身地だと思っていた。
ところが、七尾旅人は高知県出身で、「七尾旅人」も本名ではないらしい。
「サーカスナイト」が頭の中を流れていく。

 ♫ Tight rope dancing  Baby 今夜だけ...

列車を待つ親子の後ろ姿を眺めながら、次は、のと鉄道に乗って、能登半島をもう少し北へ行ってみようと思って、七尾駅をあとにした。







金沢にて

金沢片町辺り





   黒田家の 倍の石高 百万石
   モダンアートに 蝉時雨降る






Tuesday, August 11, 2026

つけ麺

新宿神楽坂ラーメン


神楽坂のラーメン屋で、つけ麺を食べた。

つけ麺は、「ラーメンの神様」と呼ばれた山岸一雄氏が、まかない食をヒントに考案したとされている。
東京発祥の麺料理で、福岡ではまだ馴染みが薄い。

関東には麺にこだわる店が多く、九州にはスープにこだわる店が多い。

もちもちして、腰のある麺。
たしかに、うまい。

あっという間に平らげて、女房が食べ終わるのを待った。

女房が食べるのを眺めながら、
大盛にすればよかったと、少し後悔した。




一心らーめん

一心らーめん@新宿荒木町


バーのマスターが、ホテルまでの地図をメモ紙に書いてくれた。
右にまっすぐ行って、神社のところを道なりに左へ曲がる。
そして、ラーメン屋の角を左に曲がる。

地図に書かれた「ラーメン」の文字が、気になってしょうがない。
マスターに聞くと、女主人がやっているラーメン屋で、極細の醤油ラーメンだという。
「もし行くんだったら、俺に聞いて来たと言ってくれ」そう言われた。

時刻は9時過ぎ。
なだらかな坂を下り、ラーメン屋にたどり着いた。
大きなチャーシューが一枚。
支那竹、なると、海苔。
そして、刻んだ玉ねぎ。
麺は、たしかに長浜ラーメンのように細かった。

思いがけず、いいラーメン屋に出会えた。
満足して店を後にした。




Sunday, August 09, 2026

パインフィールド

パインフィールド@四谷三丁目



四谷三丁目で、一人飲んだ。
マスターの昔話を聞きながら、久しぶりにバーボンを飲んだ。
マスターがDJをしていた頃の、昔のラジオのテープを掛けてもらった。

「思い出のグリーングラス」が流れていた。
米軍キャンプで歌っていた頃の話を、マスターがしてくれた。
古いテープの向こうから、遠い昔の歌声が聞こえてくる。

It's good to touch the Green Green Grass of home
心地よい夜だった。




靖国神社

靖国神社


出張のついでに、靖国神社に立ち寄った。
靖国に来たのは、何年ぶりだろう。
前回来たのはコロナ前だから、おそらく七年ぶりぐらいになる。

その日、たまたま東京に住む娘のところへ遊びに来ていた女房と会うことになった。
待ち合わせは靖国神社。
「大村益次郎の銅像のあたりで」と言っておいたのだが、女房は中門鳥居のあたりをうろうろしていた。
どうやら、大村益次郎の銅像が分からなかったらしい。

参拝を済ませ、九段下の駅へ向かう。
その途中、ふと女房が言った。
「靖国で会おうって、なんだか変じゃない?」
出撃する特攻隊の合言葉みたいだと言いたいのだろう。
そう言われると、女房との待ち合わせ場所としては、ちょっとおかしかったかなと思う。

蝉時雨の参道を、二人で駅へ向かった。



Sunday, August 02, 2026

唐津にて

唐津にて




    旅の方ですか? とバーのママに聞かれた。

    旅と言うほどではないが、その響きが心地よくて。
    黒唐津のタンブラーで飲むビールが美味かった。






夏まつり

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   提灯の ともしび揺れる 校庭に
   子らの歓声 夏の宵かな





Friday, July 31, 2026

冷やしおでん

冷やしおでん



   冷やしおでん始めました。

   出てくるまで、冷めたおでんだろ?となめてました。

   美しくて、とても美味しかったです。
   申し訳ありませんでした。

   



ゆふいんの森号

ゆふいんの森号



  1989年の運行開始から、早37年。

  どこか鉄人28号を思わせる、その鉄鉄しい車体。
  豊後の森を切り裂くように走る姿は、
  いつ見てもカッコイイ。





Tuesday, July 28, 2026

コンビーフの卵とじ

コンビーフの卵とじ




   コンビーフ 食べて思い出す 少年時代 
   真夏の屋台 友と二人で
   






Monday, July 20, 2026

百道浜

百道浜



  
   一日中、西戸崎を眺めてビール飲むのも
   悪くないと思うよ。
    
   
  



Sunday, July 19, 2026

炎天下

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   麦わらの父が とても格好よく 見えたのでした。







Sunday, July 12, 2026

東流

東流




   東東東 東東東の 櫛田前かな    





Sunday, July 05, 2026

屋台

屋台@中洲




  その灯りに誘われ、一週間が終わろうとしていた。






七月

中洲流れ飾り山



  飾り山 見上げて嬉し 中洲では
  法被姿の 若衆たちかな






Sunday, June 28, 2026

ペペロンチーノ

ベーコンとオクラのペペロンチーノ



  
   日曜の朝7時、ペペロンチーノを作った。
   ニンニク、ベーコン、オクラにシメジ。
   最後に茹で上がった麺と一緒に、ちぎったバジルをぶち込んで。
   女房が目を覚まさないように、ペペロンチーノを作った。
   


  
  



Tuesday, June 23, 2026

千光寺にて

千光寺にて



   栄西の 開きし耳納の 山麓に
   万のあじさい 咲きこぼれつつ
  




Monday, June 15, 2026

ナポリちゃん

ナポリちゃん




  近所の鉄板焼き屋のナポリちゃん(ちゃんぽん麵で作ったナポリタン)。
  もはや、ナポリタンを超越しているかもしれない。







Thursday, June 11, 2026

紫陽花

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   濠端で 咲き誇るたる 紫陽花が
   雨待つ今日は 快晴なりし






Saturday, June 06, 2026

ウクレレ

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  その音色が心地よく、梅雨入り前の植物園で
  ウクレレの演奏を聴いて、仲間とワイン飲んで
  空の色が少しずつ変わっていくのを眺めていた。





Sunday, May 31, 2026

旅の終わりに

奥市ラーメンちいちゃん


旅の締めくくりはラーメン。

岡山の繁華街の路地にある「奥市ラーメンちいちゃん」へ立ち寄った。
お婆さんが一人で切り盛りしている店だ。
店を出るとき、「またそのうち来るからね」と声をかけた。
するとお婆さんは、
「早く来てもらわないと、いつまでもつか分からないからね」と笑った。

必ず行くから。それまで元気でいてください。


奥市ラーメンちいちゃん




児島ジーンズストリート

児島ジーンズストリート


岡山へ向かう途中、児島で途中下車してジーンズストリートを歩いてみた。

児島は江戸時代から綿花栽培や繊維産業が盛んな地域である。戦後は学生服や作業服づくりで培った高い縫製技術を生かし、1960年代には日本で初めて本格的なジーンズ生産に取り組んだ。「国産ジーンズ発祥の地」と呼ばれるゆえんである。

平日だったため、営業している店は半分ほどだった。その中にBIG JOHNの店があった。
私が小学6年生のとき、初めて買ってもらったジーンズがBIG JOHNのスリムジーンズだった。博多の川端商店街で父に買ってもらったもので、うれしくていつも履いていた。
今から半世紀以上も前のことである。小学生だった私は、ここ児島で作られたジーンズを履いていたのである。

結局、何も買わずに児島を後にした。次は土日に訪ねてみようと思う。



Saturday, May 30, 2026

瀬戸大橋

マリンライナー




  坂出からマリンライナーに乗って岡山へと向かう。
  点在する塩飽諸島をつないで巨大な橋梁が本州へと続く。
  島影が連なる風景と、大橋の壮大さにしばし言葉を失う。







Friday, May 29, 2026

坂出にて

JAZZ Smiles@坂出



  坂出のJazz喫茶のマスターに聞いた。
  香川を象徴する有名人は誰か、と。
  マスターは少し考えてから、
  「やっぱり空海じゃないかな」と答えた。

  そのひと言で、私はようやく讃岐に来たことを実感した。
  


Wednesday, May 27, 2026

龍馬の生まれた町

坂本龍馬誕生地

ホテルから路面電車に乗って、龍馬生誕の地へ行ってみた。
住所で言うと高知市上町。電車通り沿いに、ひっそりと石碑が建っている。石碑の前には龍馬の写真とベンチが置かれていた。そこで写真を撮り、近くにある「龍馬の生まれたまち記念館」を訪ねた。

受付で入館料を支払うと、ガイドの女性が二人立っており、「40分ほど掛かりますが、よかったら案内しましょうか」と声を掛けてくれた。「ぜひお願いします」と答えると、私より一回りほど年上の女性が案内役になってくれた。

館内には、龍馬の幼少期から脱藩、薩長同盟に至るまでの資料や年表、当時の高知城下町を再現した大型ジオラマなどが展示されている。時々、ガイドの方が添えてくれる裏話は、現地を訪れなければ聞けない貴重なものだった。

途中、上士と郷士の居住区を色分けした古地図があった。
高知藩の上士は、山内一豊が土佐入国の際に連れてきた家臣たちである。
一方の郷士は、もともと土佐を支配していた長宗我部氏の旧臣が多く、その身分差は非常に厳しかった。どれほど優秀な郷士でも上士になることはできず、郷士が上士に無礼を働けば厳罰に処せられたという。

そうした体制が幕末まで続き、その閉塞感の中から、坂本龍馬や武市半平太、中岡慎太郎らが現れた。もし土佐藩にこの強固な身分制度がなければ、「坂本龍馬」という人物も生まれなかったのかもしれない。

ガイドに見せられた古地図を眺めながら、龍馬を突き動かしたものの一つは、土佐藩の閉鎖的な身分制度だったと、あらためて感じて館を後にした。電停に向かう途中、もう一度龍馬生誕の地の前を通ってみた。生家跡には大きな病院が建っていた。ベンチに腰掛けその病院を見あげて、しばらく龍馬に思いを馳せたのだった。





土佐くろしお鉄道

土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」


土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線に乗って、終点の奈半利駅まで行った。

ごめん・なはり線は、もともと高知県と徳島県を海沿いに結ぶ国鉄阿佐線として計画され、1964年に工事が始まった。しかし国鉄の財政悪化で工事は中断。その後、高知県や沿線自治体が第三セクター方式で整備を引き継ぎ、2002年に開業した路線である。

写真は、オープンデッキで海を撮る人たち。
あかおか駅を過ぎたあたりから、右手に海が広がり始める。
ようやく雨も上がり、乗客たちは思い思いに太平洋へ続く海へカメラを向けていた。

私はその黒々とした海を見た時、ようやく「黒潮」という名前を理解した。
しばらく黙って、車窓いっぱいの海を眺めていた。




Friday, May 22, 2026

西の浜

唐津西の浜




  リタイアしたら、西の浜の近くに住むのもいいかもしれない。
  海を眺めて、砂浜を歩いて。
  波音に目を覚まし、潮風に吹かれて。
  いいかもしれない。
  





Monday, May 18, 2026

オイルナポリタン

オイルナポリタン



  「日替わりパスタは何ね?」
  「オイルナポリタンです。」
  「そりゃどげんとね?」
  「オリーブオイルを使ったナポリタンです。」
  「よう分からんけど、それと生ビール1杯。」

   出てきたのがこれ。大盛にすればよかった。

  

Tuesday, May 05, 2026

牟田食堂のチャンポン

ちゃんぽん@牟田食堂



  唐津大名小路の牟田食堂でチャンポンを食べた。
  お昼前、客は私一人。
  ガッシャン、ガッシャン。
  婆さんが鍋を振る音が店に響く。
  大盛にすべきだったかと少し後悔する。
  程なくしてどんぶりが運ばれてきた。

  唐津大名小路の牟田食堂で正しいチャンポンを食べた。
  なつかしい味がした。



萩港にて

萩港にて




  島に渡るわけでもないのに、船着き場に立ち寄った。
  ここから見島、相島、大島へ船が出る。

  待合所には若者がひとり。
  スマホを見ながら、船を待っている。

  向こうに新緑の指月山。
  その山容が、どこか愛らしい。





Sunday, May 03, 2026

お刺身

小料理ふみ



   萩の小料理屋で刺身を食べた。
   ホワイトボードにはアジ・イサキ・ヒラソと書いてあった。
   ヒラソって何だろう?
   ヒラメじゃないの?と女房が言う。
   どうやらヒラマサのことを山陰地方ではヒラソと言うらしい。

   ドミソ♪ ソファラ♪ ヒラソ♪
   思わず口ずさんでみた。



途中下車

小串駅




  小串にて汽車を待つ。
  行き交うのはキハ47。ここはもう山陰。







Wednesday, April 29, 2026

ちょい飲みセット

占部商店


ちょい飲みセット。
店によっては「ほろ酔いセット」と言ったりもする。
写真は同僚と行ったとある立ち飲み屋のちょい飲みセットである。
小鉢2皿と飲み物一杯で1,100円。同僚は瓶ビールを頼んだので
プラス100円。この店のシステムではセットを3回繰り返すことが
できる。

昔、立ち飲みと言えば、中年サラリーマンや肉体労働者風の男の
聖地だったが今は違う。若い男女のグループや、オタクっぽい男の
一人飲みがオヤジたちの聖地を占拠しようとしている。
会社にこき使われ、女房に小言を言われながらも、家族のために必死に
働いてきた男たちが、そのうっぷんを晴らす場であったが、今では
薄っぺらなサブカルチャーをひけらかす社交場に変わりつつある。

そんな時代になったのである。




Monday, April 27, 2026

松浦鉄道

三代橋駅にて




   新緑を かき分け進む 松浦線
   友と集いて ホームに並ぶ







Sunday, April 19, 2026

ヤマブキが咲く廃墟

ヤマブキ



  まぶしく咲き乱れるヤマブキに、僕らは足を止めた。
  廃墟の闇を、ヤマブキが照らそうとしていた。
  




マリナーラ

マリナーラ@イル ソル レヴァンテ


森の仲間とレストランでピザを食べた。
マリナーラと白ワイン。

マリナーラは、ナポリの漁師たちに愛されたという。
トマト、にんにく、オレガノ。
余計なものをのせない、引き算の料理だ。

こういう料理が好きだ。
足さずとも、満ちている。





Tuesday, April 14, 2026

舞鶴にて

大濠




    舞鶴の さくらに憩う 人々の 
    水面に映る 白き花影
    






Wednesday, April 08, 2026

とん八

豚足の唐揚げ@とん八



   
   酔って上機嫌になった教授に熊本弁で話しかけられた。
   酒は川辺の米焼酎。揚げたての豚足にかぶりつきながら
   教授の話に耳を傾ける。
   豚足とん八、熊大生が愛した店。
   







Sunday, April 05, 2026

熊本大学五高記念館

熊本大学五高記念館



   
    武夫原頭に草燃えて 

    頭を巡らせば蘇⼭遠々として
    我等若⼈の情熱をそそる
   
    (五校寮歌より)








桜の樹の下で

2026-04-03 12:55:14




   満開の桜の樹の下で
   一輪の花が咲こうとしていた
   






Monday, March 30, 2026

西公園にて

西公園にて




  日曜日 三分咲きかな 西公園
  階段見上げて 満開を待つ






Sunday, March 29, 2026

信秀にて

酢キャベツ@信秀




  今は亡き 大将の写真 眺めながら
  在りし日の姿 キャベツが語る







忠助

忠助にて




   ただいまと 言いたくなるよな 忠助は
   誰もがきっと 夜に沁みる






Saturday, March 21, 2026

欅



  休日の朝、欅の大樹の前を子供が走っている。
  そろそろ桜が、咲こうとしている。
  




Sunday, March 15, 2026

水城にて

水城にて


水城に行ってみた。
菜の花の写真を撮ろうと思い立ち、西鉄電車に乗ってひとり出かけた。

昔、このあたりに住んだことがあったが、いつも車で通り過ぎるばかりで、
水城の土塁を歩いたことはなかった。

菜の花は思ったほど咲いていなかった。
それでも春の陽射しを背に受け、西鉄都府楼前駅から東門までゆっくり歩いた。

白村江で大敗した日本は、唐と新羅の侵攻に備え、翌年大宰府の前に水城を築いた。
土塁は、わずか一年で完成したという。
その早さが、当時の恐怖を物語っている。

展望所に上り、あたりを見下ろした。
時代は流れ、やがて大宰府も役目を終えた。
結局、水城がその威力を発揮することはなかった。

土塁の草の中で、キンポウゲが一輪咲いていた。
小さな虫がとまり、春の光の中で、静かに揺れていた。



Saturday, March 07, 2026

菜の花とソーセージのパスタ

菜の花とソーセージのパスタ


その店は淡路製麺の生パスタを使っていた。
淡路製麺の生パスタはモチモチでつるりとしている。
ソーセージに絡み、その上に菜の花が静かに横たわっていた。

菜の花の咲き誇る淡路島の沖を、船がゆっくり東へ進んでいく。
そんな景色を、勝手に思い浮かべながらパスタを食べた。

二十年ほど前、仕事で淡路島を旅した日のことを思い出していた。