蚤の市に行って来た。割と近くで開催されるので、毎回のように行っている。毎回のように行ってはいるが、今もって買ったことがない。何か掘り出し物はないかと見るのだが、特に欲しいと思う物もなく、あっても高価だったりして買いそびれている。そもそも、食べ物以外は執着心が希薄なのかもしれない。
福岡の蚤の市は年二回、春と秋に開催されている。春はゴールデンウィークが終わった今時分に開催される。護国神社の杜の中、新緑に初夏の日射しを浴びながら、おだやかに、和気あいあいな感じで開かれる。何も買わなくても、その雰囲気を味わうだけでも楽しめる。
今日は二日目。今日も特に予定がないので、この後行ってみようかと思う。何かひとつぐらい掘り出し物を見つけて、みんなに自慢したい。実を言うと、フードコーナーのフランクフルトがかなり美味しくて、もう一度食べたいのである。