Sunday, February 27, 2011

菜の花






  子供の頃を思い出す。

  菜の花畑の畦を走り回っていた、遠い昔のことを。






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Wednesday, February 23, 2011

自転車






    そろそろ自転車に乗ろうか。冬が終わったら。





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Sunday, February 20, 2011

葱一



 関東でネギと言えば白ネギだろうが、九州では青ネギが主流である。私自身も白ネギより甘みのある青ネギの方が好きで、冷蔵庫には常に欠かすことなく青ネギが入っている。その青ネギの代表格といえば九州では博多万能ネギであり、その名に偽りなく、汁物、煮物、炒め物とその活躍の場は広範囲にわたる。そんな博多万能ネギを惜しみなく入れてくれるラーメン屋が写真のラーメン、北天神にある「葱一」である。
 オープンから15年程になると思うが、今でも近くを通るとふらりと立ち寄りたくなる。あっさり目のスープは、ネギの味を引き立たせるにちょうど良く、最後まで飲み干してももたれない味である。リピーターを狙うのなら、もう少し味にインパクトを与えるのが常套手段だと思うが、店主はあえてそれをしない。思うに店主はその店名が示す通り、ネギを基調にラーメンを作っているのだろう。ネギの風味を際立たせるためのスープなのだろうと思う。
 最近では豚の背油をラーメンに振りかけ、ギトギトしたラーメンを出す店が多くなって来たが、余計なことである。この葱一ラーメンのように、シンプルであることを追求することが、長く愛される秘訣ではないかと思うのだった。





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二人





 
  何だかうらやましくて、シャッターを押しました。


   



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Saturday, February 19, 2011

金網の中のスイセン





  

  金網の向こうから、甘い香りがしておりました。








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夕暮れ






  おだやかだった土曜日は、思い切り遊んでお腹が空きました。




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Tuesday, February 15, 2011






    
    その両脇の人を生涯守ってあげなさい。





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Sunday, February 13, 2011

三連休




 三連休、終わってしまいました。
 予定していた登山は雨で中止。雪まで降り出して、ほとんど外出もせずに終わってしまいました。みなさんはどんな休日を過ごされましたか?
 写真は唯一後輩とふたりで飲みに行ったライブバーでの一枚。写真の男性はドラムのシュウちゃんです。いつも彼等の演奏で、下手クソな歌を歌わせてもらっています。この日も調子に乗って他のお客さんと歌いまくり、気が付けば夜中の2時でした。
 さあ、また1週間が始まります。今度の土曜日こそは山に登ろうかな。それまで、とりあえず頑張ります。



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Saturday, February 12, 2011

屋台



 


 「やっぱ、博多は良かです。」と東京から帰省してきた後輩が言う。

 「東京も良かろうが。」と先輩が言う。

  夜中の二時。閉店間際の屋台で二人、久しぶりに並んでラーメンを食べました。










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Friday, February 11, 2011

バス停







  家へ帰れば夕べのポトフが待っている。あつあつのポトフが待っている。






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Sunday, February 06, 2011

明治通り






    今度の三連休は何をするのですか?

    僕は仲間と山に登ります。









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Saturday, February 05, 2011






  こんな瞬間が転がっていて、僕はそれをただ拾っているのです。







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博多にわか



 今日、博多の町中まで行って、「博多にわか」を観た。「博多にわか」とは、お面をつけた男が博多弁で世相を即興で風刺する、漫才のようなものと理解していただきたい。原則としてオチは同音異義語で落とすようである。これだけではピンとこないだろうから、とあるサイトに載っていたにわかを紹介したい。 

 題:大学入試

 「アンタんところは、今年は大学受験じゃなかな。どことどこば受けるとな。」
 「国立だけじゃろうや。一向(一校)に知らんバイ。」
 「そらァ、一校じゃいかんバイ。すべり止めに二校は受けさせない。」
 「有難う。参考(三校)にしとこう。」

 このようなショートコントを一人あるいは二人の掛け合いで行う。脇では三味線の間の手が入り、5・6人の男衆(基本的には素人のようである)が入れ替わりに出て来て、こんな漫才を繰り返す。その洒落自体は爆笑を呼ぶものではないが、これを演じる男衆の、何とも言えぬとぼけた感じが良い。言葉で笑わされるのではなく、その雰囲気で笑わされてしまう。そこに、お笑いの本質があるような気がする。それに、今ではあまり聞く事もなくなった、正調博多弁も懐かしい。
 お題は社会風刺をテーマとしたものが多いようだが、いかに深刻な話題であっても、このとぼけたお面をつけて喋られると思わず笑ってしまう。逆を言えば「博多にわか」は、深刻な話題を敢えて笑い飛ばそうとしているような気がする。色々悩んだり悔やんだりすること自体、馬鹿馬鹿しいことではないかと、人生を達観あるいは俯瞰しているような感じを受ける。
 これは恐らく「博多にわか」の特性ではなく、博多人の、いや、九州人の思想的特質だろうと思う。観終わって、そんな事を思いながら中洲川端の駅まで歩いた。九州人はそんなお気楽な民族なのだと思ったのだった。



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水仙






  2月。水仙が咲いている土手の、その辺りだけ明るく見えました。




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